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入った瞬間に「ホッ」とできる食堂をつくりたい。

株式会社ソミック石川[100夢プロジェクト|食堂] - 山口 隆 / 増野 剛嗣 / 佐藤 貴彬

HatarakuHito

入った瞬間に「ホッ」とできる食堂をつくりたい。

――2016年に創業100周年を迎えるにあたり、「食堂」も大きくリニューアルしたそうですね。そもそもどのような経緯ではじまったんですか?

山口会社が100周年を迎える際、社員に対して「もっと魅力的な会社・職場にするには何を改善するべきか?」というアンケートを取ったんです。その結果、第3位に「食堂のリニューアル」が選ばれたのがきっかけです。

佐藤以前は工場と同じ床で、少し無機質な印象だったんです。もっと居心地の良い空間になれば…とみんな考えていたんですね。

――リニューアルが決まった後は、どのようにプロジェクトを進めていったんですか?

増野私たちは建築や食堂に関して素人ですが、午前中の仕事が終わって食堂に来た時に、誰もが「ホッ」とできる空間にしたいと思っていました。昼食をとりながら同僚と話し、自然と笑顔になれるような。そうしたコンセプトを最初に決めてから、内装、レイアウト、食堂運営会社の選定などに取り掛かっていきました。

佐藤内装はあたたかみを感じられるものと原色が鮮やかな2パターンに絞ってから投票を行いましたね。

山口運営会社もいくつかの会社にプレゼンをしてもらい、3社に試食会を開いてもらいました。肉と魚の定食、カレーライス、麺類という定番メニューにデザートを用意していただき、我々と有志の社員で食べ比べてから総合的に決めたんです。

増野時には、ある運営会社とすでに提携済みの会社を訪問し、総務の方から社員のみなさんが食堂に対してどのような感想を持っているかリサーチもしましたね。

――他社の食堂までリサーチしたんですか。すごいですね。

佐藤当社で提供されるメニューにはすべてお皿の底にICチップがついていて、精算機にトレーを置いたら値段とカロリーが自動的に計算される仕組みになっています。また、椅子も7脚ほどサンプルを提供してもらい、みんなで座り心地を確かめました。そこまで徹底したのも、プロジェクトチームの全員が「社員がワクワクできる食堂をつくりたい」と思っていたからだと思います。

――食堂がリニューアルされてから、目に見えて変わったことはありますか?

山口メニューの前で「今日は何を食べよう…?」と悩む人が増えました。でも、こうした光景こそ我々が望んでいたものですし、食堂を楽しんでもらえている証だと思います。お客様にも、当社にお越しの際はぜひ食堂に立ち寄っていただきたいですね。

Hatarakuhito

山口 隆

株式会社ソミック石川
研究開発部 開発実験室 室長

増野 剛嗣

株式会社ソミック石川
製品統括部 製品企画室 主査

佐藤 貴彬

株式会社ソミック石川
総務部 支援室 育成G 主任

Company

株式会社ソミック石川

静岡県浜松市の自動車部品メーカー。自動車の重要保安部品「ボールジョイント」の製造を手掛ける。

この記事を書いたライター

是永 真人

是永 真人 ( これなが まさと )