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「やさいバス」に秘められた可能性は無限だと思っています。

株式会社エムスクエア・ラボ - 村田 和美

HatarakuHito

「やさいバス」に秘められた可能性は無限だと思っています。

――エムスクエア・ラボに入社するまでは?

村田私は菊川市出身で、実家はお茶農家。正直、農業へも興味は全く持っていませんでした。でもずっと生物が好きだったこともあって、大学は信州大学の農学部に進学、そこで院を卒業しました。

村田地元に帰って就職ということも考えたのですが、浜松=工業というイメージが強すぎて断念。正直何がやりたいのか分からないまま、専攻していた穀物研究の研究員として3年間勤務したのですが、やってみて上には上がいることを実感。

特定派遣の研究者だったので契約期間はありませんでしたが、周囲の環境を見渡すとずっとこのままキャリアを重ねることは難しいなと。だから三年で退職し、静岡に帰ってきました。

でも実家を継ぐつもりは全くなくて、それより起業したいって当時は本気で考えていたんですよ。

――なんでエムスクエア・ラボに入社したのですか?

村田だから起業セミナーに足繁く参加しながら色々な情報を入手する日々を過ごしていました。そんな折に「静岡に面白い会社があるよ」と紹介されたのがエムスクエア・ラボでビックリ。実は学生の頃にTVで知って以来、やっていることに興味があったんです。

村田それで即お会いさせていただき、やっている事業が「ユーザに近い目線で農業を活性化させる」「今は新しいモノをどんどん生み出すフェーズ」と説明いただきました。そのお話が本当に心に響いて、起業ではなくここで働きたいと思うようになり、2017年の4月に入社しました。

――いま取り組んでいる仕事はなんですか?

村田農家さんと消費者をつなぐ新しいビジネスモデル「やさいバス」の企画営業に携わっています。
農家さんはアナログな方が多く、これまでにない流通システムを広げようとする私たちへ向けての視線が冷ややか。
そう言った部分で最初は苦労することが多かったですが、「やさいバス」を介して直接消費者の言葉を知ることができる、できすぎて困った作物を適正な価格で直流通させることができるなど、実績とともに賛同してくださる農家さんが増えてきたことを実感しています。

村田同時に消費者に対しても、地元の野菜の美味しさを実感していただくことはもちろん、農家さんのこだわりを知る良い機会になるので、野菜に対する視野が広がっていってくれていると嬉しいですね。

――今後はどんなことを実現していきたいですか?

村田今はまだ地域限定的な動きとなっていますが、まずは静岡全域に「やさいバス」の路線を根付かせることを目標にしていきたいと思います。地区が拡がると売り上げが増加することはもちろん、取り扱う野菜の種類を増やすことができる。

それを消費者に直接お届けしていくことで、静岡県の魅力を発信することに繋がっていくのではないでしょうか。私自身もそうでしたが、例えば浜松=工業の街という認識のまま育ってきましたが、地元を知れば実際にはそれだけでないことが分かります。

「やさいバス」を通じて一人でも多くの消費者が静岡の魅力に気づいてもらうこと。そしてその積み重ねで地域活性化をリードしていく未来をつくるために、これからも挑戦し続けたいですね。

Hatarakuhito

株式会社エムスクエア・ラボb村田 和美

村田 和美

株式会社エムスクエア・ラボ
営業企画

Company

株式会社エムスクエア・ラボ

農産物の小規模物流の効率化を目的とした共配システム構築。農業を通じて起業・経営を経験する、人材育成プログラムの提供。

この記事を書いたライター

西澤 正

西澤 正 ( にしざわ ただし )