Now Loading...

tsukuru*hito (ツクルヒト)

トヨタ生産方式を学び、会社のIoT化に挑む。

やまと興業株式会社 - 吉澤 洋人

HatarakuHito

トヨタ生産方式を学び、会社のIoT化に挑む。

――やまと興業では二輪・四輪のコントロールケーブル製造やパイプ加工をはじめ、LEDペンライトまで開発していますが、吉澤さんはどのような経緯で入社されたんですか?

吉澤金属加工や電気、設計など、モノづくりの技術を学べるポリテクカレッジ浜松(短期大学校)を卒業した後、2007年に新卒で入社しました。

――どのような理由で入社を決めたんですか?

吉澤ポリテクカレッジの就職活動は、学校から紹介された企業を1社ずつ選んでいくんです。当社の会社説明会に参加した時、自動車部品の製造や加工だけではなくLED事業もスタートしたと聞いて、いろいろできそうなのが良いな、と思ったのが決め手です。

――10年以上働いてきた吉澤さんは、どのような部分に「この会社の魅力」を感じますか?

吉澤一言でモノづくり企業と言っても、会社によって作っているモノはさまざまです。そんな中で、当社はケーブルやパイプといった部品だけでなく、部品を作るための機械も自分たちで改良してきたんです。100%自前の製品を作れるのが、当社の魅力ですね。

――では、これまで会社を辞めようと思ったことは…

吉澤あります(笑)

――ありましたか(笑) それはいつ頃?

吉澤リーマンショックの時です。作るものがなくなって、機械を掃除したり技術講習を受けたりしていたんですが、この状態が続くようだと本格的にやばいと思って転職活動をしました。

――他の会社も見学しましたか?

吉澤見学しましたよ。ただ、そこで思ったんです。「やまと興業の方が雰囲気が良いな」って。うちは人間関係が本当に良くてプライベートで一緒に遊びに行くこともありますし、職場も和気あいあいとしています。他の会社に転職するくらいなら、うちで働き続けようと思い直しました。

――働きやすさという面ではどうでしょう。残業は多いですか?

吉澤毎日18~19時には帰れるので、夜は子どもと遊んでいます。無理なく働けていますね。

――吉澤さんの今後の目標を教えてください。

吉澤リーマンショックの後、当社では業務改善を進めるプロジェクトチームが発足しました。これはトヨタ生産方式(TPS)を学んだ先輩のもとに各部署から人が集まり、2~3年ほど勉強した後に各部署へ戻って部署全体の業務効率を上げていくことを目的としています。私も5期生としてTPSを学びながら生産ラインや設備の改善に取り組んでいたんですが、つい最近その勉強を終え、特命で会社のIoT化推進を任されることになったんです。

――モノづくり企業のIoT化とは、具体的にどのようなものですか?

吉澤工場の生産管理や人の管理を見える化し、日本にいながら海外工場の状況がわかるように改善していきます。ただ、そのためには工場内の各所にセンサー取り付けて、データ取って、解析して…とやることは多いですね。

――それはなかなか大変そうですね。

吉澤どのようにデータを収集し、解析するか。その方法もたくさんあるので、職長や海外工場といろいろ擦り合わせながらIoT化を進めていきます。会社から期待が寄せられている分、やりがいも大きいので、しっかり応えていきたいです。

IoT化が進めば業務効率や働きやすさが一層高まるでしょうし、がんばってください。本日はありがとうございました。

Hatarakuhito

吉澤 洋人

やまと興業株式会社
生産技術

Company

やまと興業株式会社

自動車部品事業、エンターテイメント事業を専門とする会社です。

この記事を書いたライター

是永 真人

是永 真人 ( これなが まさと )