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tsukuru*hito (ツクルヒト)

「最初の音」に歓声が上がる。自社製品だから感動も増幅する。

株式会社モアソンジャパン - 海野 保裕 / 原木 照雄 / 木村 美穂

HatarakuHito

「最初の音」に歓声が上がる。自社製品だから感動も増幅する。

――モアソンジャパンはソフトウェアや業務システムなどを開発していますが、その中でブロードキャスト事業部はラジオ放送局で使われるシステム開発に特化していると伺いました。そもそもどういう経緯でこの事業部が誕生したんですか?


海野ラジオのスタジオではもともとPCではなく、メーカーの専用機を使って音を出していました。私の前職はソフトハウスだったのですが、そこでラジオのCMや効果音、録音などに対応したアプリケーションを開発し、利便性の高さから全国に広まったんです。少し仕事がきつくなって前職は辞めたんですが、当社に転職してからもう一度ラジオ業界に関わることになり、2017年4月に事業部化されました。

――いまはどんなシステムを作っているんでしょうか?

原木私は何千枚、何万枚もあるCDをPCで管理し、いつでも音出しできるミュージックライブラリーを開発しています。お客さんのニーズから拡張性を高めて、放送局のポリシーに合う選曲支援や使用楽曲を著作権管理団体へ報告する機能も付いており、いまは10局でこのシステムが使われています。

木村私が携わっているのは、そのミュージックライブラリーと連携させ、収録から編集、オンエアまで必要な機能をすべて網羅したスタジオの再生・収録システムです。地方の小さなコミュニティラジオのような場合、パーソナリティが1人でBGMやジングル出しも行うので、1人で何でもできるよう開発しました。

――いまやどんな業界、どんな会社にも何かしらのシステムが導入されていますが、ラジオ放送局だから味わえるやりがいはありますか?

原木ラジオは音が全てです。パーソナリティとリスナーのやり取りや情報の伝達も音だけで行われます。そして、ラジオ局にいる人たちって本当にラジオが大好きなんですよ。以前、コミュニティFMで大規模なシステムの入れ替えがあったんですが、最初の音が出た瞬間に一斉に歓声が上がり、その光景を見た時はとても感動しましたね。

――では、モアソンジャパンにいるからこそできることは何でしょうか?

海野やはりラジオ局向けのオリジナルパッケージを開発できることですね。当社も長年、クライアントから渡された仕様書通りに開発してきて、「もっと自分たちで考えてモノをつくろう」という機運が高まった結果、どんどん新しいことにチャレンジできるようになりました。いまはやりたいことができていますし、自社製品の開発にはリスクがありますが、その分、完成した時の達成感はひとしおです。

――ブロードキャスト事業部の今後の目標を教えてください。

木村自社製品をつくり始めてから、社名が武器になるようにロゴを一新し、展示会にも出展するようになりました。「モアソンブランド」をもっと高めていきたいですし、そのためにもAIやIoTを使って他事業部と協力しながら、当社のカラーをより強く出せるソフトを開発したいです。

――では、最後に1つ。いま、みなさんスーツを着ていますが、いつもスーツで仕事をしているんですか? エンジニアだと、そこら辺はもっとラフなのかと思っていました。

海野いえ、今日は写真を撮ると言われたので着てきただけです(笑)普段はシャツとジーンズみたいな格好で働いていますよ。

――その言葉を聞いて安心しました(笑)本日はありがとうございました。

Hatarakuhito

株式会社モアソンジャパンb海野 保裕

海野 保裕

株式会社モアソンジャパン
ブロードキャスト事業部 事業部長

原木 照雄

株式会社モアソンジャパン
ブロードキャスト事業部 主査

木村 美穂

株式会社モアソンジャパン
ブロードキャスト事業部 主事

Company

株式会社モアソンジャパン

先進・独創のソフトウェア開発技術と、トータルITソリューションを提供するソフトウェアの受託開発・販売会社です。

この記事を書いたライター

是永 真人

是永 真人 ( これなが まさと )